南の小部屋

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南の小部屋

南佳孝がパーソナリティを務めるラジオ番組FM COCOLO「NIGHT AND DAY」のコーナー
自作の短歌や詩「ことばの時間」、南佳孝が描いた油絵、水彩画、パステル画「水曜日の美術室」、
手料理レシピ「台所のよっぱらい」を紹介するブログです。

台所のよっぱらい「茄子のカルパッチョ」《2025年9月17日放送》

♫作り方

①先ずは新鮮で大きめの茄子1本を頭を残して皮を剥きラップで包み、レンジで3、4分蒸す。

②上に飾る長ネギを適量輪切りにし水にさらしておく。皿の上にリコッタチーズをスプーンで薄く盛り付ける。

③茄子を5ミリ幅ぐらいに切り、リコッタチーズの上にのせ並べる。

④そこへ塩を少し、オリーブオイルを適量、レモンをジュッと絞り、香りづけに醤油を少し、ネギを広げかけ胡椒を振ったら出来あがり。

★南の一口メモ★

白ワインにバッチリ合います。

これはサッと作れてリコッタチーズが少し残った時に便利な一品かと思いました。

台所のよっぱらい「鯵のエスカベッシュ」《2025年9月10日放送》

♫作り方

①鯵を三枚おろしにしたもの、3尾ぐらいをゲットする合計6枚。玉ねぎ半分薄切り、セロリ適量、にんじん適量をマッチ棒のように切る。

②鯵に塩胡椒し小麦粉を付ける。フライパンにオリーブオイルを引き皮の方から焼いてゆく。焼けたら一度バットに出しておく。※鯵はデリケートに扱いましょう!

③そのフライパンに玉ねぎ,にんじん、セロリを炒める。いい感じになったらお酢大さじ3、水大さじ2、オリーブオイル大さじ5、塩3g、ニンニク一片、鷹の爪1本種ぬき、月桂樹の葉一枚、蜂蜜大さじ1を入れ強火で煮詰める。

④そこに先程の鯵を加えて煮詰め、程よいところで火を止めて、最後に生姜のおろしたもの小さじ1を入れてからめれば出来上がりです。

★南の一口メモ★

ディルがあったので入れました。冷蔵庫で1時間あるいは次の日食べると美味しいです。

台所のよっぱらい「桃の冷製パスタ」《2025年8月27日放送》

♫作り方

①美味しそうな桃一つを剥き、飾り用の切り身を残し残りをボウルに入れる。飾り用の桃は、バットに乗せ塩胡椒を少し、オリーブオイル、それにレモンの皮を適量擦りおろし、ラップをして置いておく。

②ミニトマト7つぐらいを半分に切り、カップに入れ強めの塩をして混ぜ、桃の入ったボウルに入れる。

③そこへオリーブオイル少々、バジルの葉を適量加えブレンダーで撹拌する。それを濾したら冷やして置きパスタを茹でる。これを氷水に入れて冷たくするのだがそこにも塩を入れておく。

④茹で上がったら氷水で締め、水分をしっかり拭きとる。冷やして置いた桃のベースに麺を入れ少しレモンの果汁を入れて輪郭を出す。

⑤皿にもり飾り用の桃を乗せほんの少々塩をしてバジルを散らせばボナペティートです。

 

★これは暑い日に最高です、2回作りました今夜も作るかも。試してみてね。

台所のよっぱらい「鶏むね肉のマスタード煮込み」《2025年8月13日放送》

♫作り方

①小ぶりの玉ねぎ一つ繊維に沿って細切る。ブラウンマッシュルーム8個を薄切りにする。鶏むね肉の、皮の方に塩2振り、裏返して一振りしておく。

②フライパンに油を多めに入れ強火で鶏肉に焼き色をつける。しっかり焼き色が付いたら一度バットに出しておく。

③そのフライパンに玉ねぎを入れ炒め、バターを適量入れてマッシュルームも炒めて軽く塩を振る。

④小麦粉を適量入れ良く混ぜ合わたら、お湯で溶いた100ccのコンソメを入れ、生クリーム40ccも加える。

⑤ソースにとろみがつく前に鶏肉を戻し入れかき混ぜ、大さじ1ぐらいの粒マスタードを加えよく混ぜ合わせる。

⑥水分が飛ばないように蓋をして火を通す、裏も同様に。頃合いをみて火が通ったかなというところで火を止め、レモンの皮を擦ってかけ、少量の液もかけて出来上がり。

⑦皿にソースを敷きその上に胸肉を薄切りにして盛りボナペティートです。

★南の一口メモ★

サッと作れて美味しいし胸肉が柔らかでした

作ってみてください。